2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

家族間通話。

夫が金曜日から東京に出張と称して外泊していて、久しぶりに電話で話をした。 携帯は家族間通話無料になっていて、契約当初は、おっお得やん、とか思っていたが、実際にはそんなのは全くの無駄で、普段全く夫と電話などしない。 最近では、もしかしたら携帯…

リハビリ。

後輩と電話で話していて、「最近はWattsが来てるらしいんですよ〜」と言われて、一瞬の「誰?」という空白の後、「ああ、懐かしい…」という言葉が思わず口からこぼれ出た。 Wattsというのはその分野での研究者だが、長らく無関心でいたため「ご無沙汰してお…

ババ孝行。

両親と祖母を映画に連れて行った。 運転手しただけだけど。 最初3人で街中の映画館へバスと電車を使って行くというので、運転手を申し出たのだ。 足の悪い祖母と体調に不安の残っている父を遠い街中まで行かせるのも気の毒になって、車で行ける映画館に連れ…

ピアノの教え方。

ピアノが難しくなってきた。 今まで余裕だったバイエルも、初見ではとてもじゃないが弾けないレベルに。 それで、横で見ていてイライラする。 私がイライラすると、葵にも伝わるのか、間違ってはいけないと思うのだろう、思考停止状態に陥って音符を一つ一つ…

急降下。

ほんの数時間前までお気楽に楽しく暮らしていたのに、今は失意のどん底と言ってもいいほどの精神状態にある。 久しぶりに指導教官に会ったら、もう早急に博論書け、と。 どうしても、「書けません(書きません)」は言えなかった。 書かないつもりで無為に日々…

『Summer』。

今度のピアノの発表会で、葵と夫が連弾することになった。 久石譲の『Summer』。 久石譲かっこいいなぁ。 グランドピアノ、私も弾きたいなぁ。 蓋まで外して、すごい良い音出るだろうなぁ… 発表会は6月で、季節もちょうど良い。 先生が連弾用にアレンジを考…

原動力。

立ち直った。 よし書こう!という積極的な気持ちにはなかなかなれないけれど、書こうとし始めたら結構動くんじゃないかな?という期待も込めて。 修士のときの友達に急に言われても(急じゃないけど)書けない書けないと愚痴を言っていたら、その子にデータ協…

結婚式での「両親への手紙」。

ホームビデオを見た。 この間行った結婚式の。 夫の撮影だが、やはり私は異常に号泣。 (ビデオを見てまた号泣。) イトコが羽織はかまで入ってくるのを見るだけで、テーブルに突っ伏して大声で泣きたいのをぐっと我慢したのだった。 なんか、同い年なんだけど…

地元の図書館。

地元の図書館は絵本の宝庫。 絵本を含めた子ども向けの本は、もしかしたら普通の大人用の本と同じくらいあるかもしれない。 絶版になっている本でも大抵絵本なら置いてあるし、市内に5か所くらいある別館を含めると、これまで絵本で借りられなかったものは…

田舎での配達。

郵便や宅配の人たち、あるいはシステムは、侮ることなかれ、唸るほどすごい。 お正月には、郵便番号と氏名だけで、夫に年賀状が届いた。 さらに、私が留守にしているとき、代わりに私の実家に私宛の宅配便が届いた。 宛先の住所はもちろん、今住んでいる住所…

雪やこんこん。

「大阪は、雪は降らんし台風はけーへん、住みやすいとこや」というのは大阪の老人らの自慢だが、その雪が、積もった。 2月になると毎年天気予報では雪と言われたりするのだけれど、実際にはちらちらとちらつく程度なのが精一杯で、3,4年に一度屋根やら草…

母親の怒り。

見ないテレビをたまたま見たら、福岡で男子高校生2人が飲酒運転の車にはねられて亡くなったというニュースをやっていて、泣いた。 絶望と怒り。 テレビなんて見るんじゃなかった。 なんで飲酒運転なんてするあほがいるのか。 亡くなった男の子のお母さんがイ…

子どものカット代問題。

子どもの髪を切ってもらいに行ってきた。 女の子は身だしなみにお金がかかると思っていたが、美容院に関しては男の子のほうがお金がかかるかもしれない。 年頃になれば女の子はカラーだパーマだ言い出すだろうから一回の美容院代が高くつくのかもしれないが(…

無洗米。

冬にお米を研ぐのは辛い。 暖房で温かい室内でも、井戸水じゃなく水道水でも、手が痛くなるくらい水は冷たい。 それが嫌なので、ちょっとだけお湯のほうに傾けて、「夏だったら水温このくらいだよな〜」というくらいの温度でいつも研いでいる。 でも毎日のこ…

疑惑。

最近夫が色気づいている。 結婚前はホストのような男だったが、結婚後は坊主にメガネでどうしたんですか出家したんですかというような状態の時期も長らくあり、私はこれに満足していた。 家族と仕事と勉強以外のことには気を向ける必要はない、と。 高校の校…

疲れる美容院。

美容院に行き、不愉快な思いをして帰ってきた。 心が狭いと言われればそれまでだが、最近美容院に行って心安らかに帰ってきた試しがない。 地元の小さな美容院なのだが、店長と思われる私より少し年上くらいの男の人が担当だった。 話しているうちに、下の子…

厳しいダイエット・コーチ。

今週末の従兄の結婚式に出るのに、「あーあ、結婚式までに痩せようと思ってたのに逆に太ったわー」と食事中嘆いていると、葵に「もうごはん食べんとき」と冷ややかな目で言われた。 一口食べるたびに、「あーー!!太る太る!!」とか言われ、食べた気がしな…

病的な涙もろさ。

自分の涙もろさは病的なんじゃないかと思う。 夫の伯母のお葬式で、親しくもないのに号泣。 泣くような立場ではないと分かっているのでものすごく我慢するのだが、涙があふれてくる。 そりゃあ夫も義妹も驚くわな。 伯母の死が悲しいというよりも、人の脆さ…

ちょっといいこと。

車を運転していると、一人の高校生くらいの男の子が歩道を歩いていて、次の瞬間、歩道の縁石にひょいっと飛び乗り、手を広げてバランスを取りながら歩いて行った。 何かいいことでもあったのかしら。 それとも、単に上りたくなっただけかしら。 久々のぽかぽ…

『ルリユールおじさん』

久々に感動した絵本。 まず、絵が水彩画の淡い色で描かれていて儚げで美しい。 子どもが「このご本、絵がきれいなじゃない?」と言ったくらい、子どもの目にも明らかに美しい。 そういう絵で、パリの街並みが描かれている。 大切な植物図鑑がばらばらになっ…

映画がみたい。

原作より映画のほうが面白いと思えるものはあまりないが、『ナルニア国物語』は映画のほうが面白い。 原作は岩波少年文庫から翻訳が出ていて、やはり子ども向けの物語であるから、本も薄いし描写も乏しいように思う。 けれど、もしかしたらそれは私が一々細…

子どもはお葬式に連れていくべきか。

病気の伯母を見舞いに行って1週間、伯母は亡くなった。 まさかこんなに早いとは誰もが思っていなかっただろうと思う。 1週間前は元気そうだったのに、当たり前のことだが人って死ぬんだなぁとつくづく思った。 さて、葬儀のことである。 何でも葬儀場が混ん…